誰も教えてくれない【お金】の基礎知識

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 こんにちは、アンドリューです。

日々、日常的に使っている「お金」について、私たちは切っても切り離せない生活を送っています。お金があれば悩みの9割が解決すると言われ、必死に仕事を頑張ってお金を稼ごうとされている方が多いのではないでしょうか?

 

お仕事を頑張るのは、ものすごく大事です。目の前の仕事をこなし、一流のビジネスマンを目指すべきだと思っています。しかし、せっかく仕事をして稼いだお金を計画的に運用できずに、残念ながら自己破産してしまう方も多くいらっしゃいます。

 

・どう貯金したら良いのか?

・どう使えば良いのか?

・どのように投資したらいいのか?

 

について、なあなあにしていることが多くの原因であり計画的にしていないことが大きな原因でもあります。何事も基礎知識は大事です。お金に関する基礎知識を知っていないとお金から目を背けることになり、あとでとんでもないことになってしまいます。数字は嘘をつかないとよく言われますが、これは本当です。数字から目を背けているからこそ自己破産をしてしまうのです。

 

 

なぜお金はいつのまにか減ってしまうのか?

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毎月お金が残らない人というのはどういう人なのでしょうか?「月末になってお金がない、、、」という状況に直面したことがある方も多いかと思います。「来月こそは!」と何度決意しても一向に治る気配はない。

 

そもそも毎月の家計を突き詰めて考えると実は「収入ー支出」というとてもシンプルな構造に落ち着きます。つまり、労働の対価である収入と支出のバランスが取れていないという状況になります。入ってくる量よりも出ていく量のほうが多いということですね。よくある例が、お金持ちになった人がタワーマンションを購入し、数年後に自己破産した。。。という記事などを見たことがある人も多いのではないでしょうか。収入と支出のバランスが崩れてしまい、支払いに遅れ、結局自己破綻してしまったケースです。

 

もちろん全ての人がそうなるわけではありませんが、ここで大切なことは入ってくるお金の量がそのまま経済的な豊かさになるというわけではないことです。つまりお金の問題とは、お金がないことではないのです。

 

ここでオススメなのは、お金を「稼ぐ力」と「管理する力」に分けて考えることです。つまり、「毎月入ってくる収入」のみを考えるのではなく「毎月手元にどれだけ残せられるのか」という考え方も同時に考えるべきなのです。 

お金の流れを把握しよう(損益計算書)

お金の管理をするにはどうすれば良いのでしょうか?それは、家計簿を使ってお金の流れを把握することです。 特に分野ごとに分けて管理するのがオススメで、何に1番お金を使っているのかが一目瞭然になります。最近ですと、マネーフォワードを使って管理している方が多いですね。人間は怠惰な生き物ですので便利なアプリを使って自動化させるのが良いです。

 

実はここで数字で管理するというのがとても大事になってきます。お金について考えるときには「感情」を入れるのではなく、「数字」で判断することが大切なのです。そして、毎月の収支が黒字になっているという事実が大事になります。先ほど言ったように数字は嘘をつきません。この数字を把握せずに現実から目を背けているのが破綻への大きな原因であることも多いのです。

 

会社で例えると、四半期に一度売り上げを公開しますよね?ということは四半期に一度は、必ず会社の売り上げや利益の数字を把握しているということになります。会社によっては1ヶ月に一度、1週間に一度、毎日行っている会社など多岐に渡りますが、ソフトバンクの孫正義氏は創業期は毎日、数字を把握していたという話もあります。もちろん、会社は売り上げを誤魔化すと犯罪になってしまうので厳密にやっているのですが、個人の場合でも誤魔化すことなくしっかりと把握しておくことが大事になります。

 

実際に家計簿をつける際に大事なのは、一円単位など細かい数字を把握することではなく、「家計簿の全体像を知ること」にあります。「それぞれのお金はどこに流れていくのか?」というお金の流れのお金の行き先です。

 

毎月、お金の流れを比較し続けることで、食費の割合が高すぎるとか、住居費の割合が高さすぎるなど、各項目ごとのお金の地図があることで適正値が維持できるようになります。旅行に出かける際に行き先などの地図がなければ目的地にたどり着けません。一家庭においても「地図」がないと方向性などのゴールが見えてきません。なのでまずはお金としっかりと向き合うために、毎月しっかりと家計簿をつけ、比較をしながら調整していくことから始めるのがよいと思います。

 

そして、家計におけるもっとも効果的な節約は「固定費」の見直しです。よく電源をこまめに消したり、食費を100円減らしたりするなど細かいことをやっている方が多いのですが、こういった節約はバーゲンセールなどの無駄遣いなどで一気に吹き飛んでしまうので効果的ではありません。なので効果が高い順を具体的なあげると

 

1.固定費の節約

2.ムダ遣いの節約

3.変動費の節約

4.時間の節約

 

になります。固定費の節約は食費を100円抑えることに比べてストレスがなく、一度仕組みを作ってしまえばあとは勝手に節約され続ける非常に効果が高いものです。

バランスシート(貸借対照表)

経営者や自営業をしている方なら必ず目にしたことがあるバランスシート(貸借対照表)は、自分が持っている資産、抱えている借金(負債)、そして資産から借金を引いた純資産の額など、自分の財務状況を全て明らかにする表のことです。企業の会計では一般的にバランスシートと呼びますが、一般家庭でもとても重要な役割を果たしてくれます。

 

先ほどの家計簿では、毎月の生活が身の丈以上になっていないかなどを確認させてくれるものでした。それに対してバランスシート(貸借対照表)は本質的な自分の資産が分かります。

 

資産=持っている資産の総額

負債=一般的に借金の額

純資産=資産➖借金

 

なかなか難しい概念ですが一般的に、資産➖借金=純資産と考えていただければ大丈夫です。収入と支出しか見えてこない家計簿に加えて、実際の純資産が分かると、家計がどれだけ安定しているかが数字で見えてきます。つまり、不動産や車を売却して、ローンの返済を行なった時、本当は手元にどれだけお金があるのかが分かるということですね。

 

もし、純資産を計算してみてマイナスになっている場合は、すぐに改善しなければいけません。その場合は大きく分けて2つの対応策があります。

 

1つ目は資産を増やす。

これは、貯蓄や運用などで増やすことです。もしくは、株や不動産などの価値が上がることで増える場合もあります。

2つめは【借金を減らす】

借金は現金を使って、返済するので自然と資産も減ってしまい、すぐには改善しないケースがほとんどです。ですが、純資産がプラスになることを目標に先ほどあげた節約などを実践して取り組んでいくしかありません。月に一回程度、資産の確認をする癖をつけると、なお良いです。

 

さらに、バランスシートをつけることは「価格」と「価値」を見極める目を持つことが重要だということに気づいていきます。例えば、最新の家電製品の「価格」に変わりはないですが、使用頻度や使う人のスキルによって「価値」は異なってきます。

 

例えば、インターネットやメールのチェックにしか使わないパソコンであれば「価格」が安いものであっても十分な「価値」を生み出します。それに対して、パソコンオタクやデザイナーが使う場合において安いPCは逆に「価値が低い」モノになってしまいますよね。この場合は効率よく処理ができる性能の良いパソコンに「価値」が見い出せます。だからと言って質の高い車などを購入しても、貸借対照表を見た時にバランスが崩れてしまうので注意が必要です。無駄なものは買わないようにしましょう。

 

最後に

貸借対照表を見ていると、給料アップや突然の臨時収入などが、経済的に裕福になるわけではない、という事実にも気づきます。長期的な視野を持ちつつ、将来に不安のない豊かな状態を保つために、お金の流れ(損益計算書)とバランスシート(貸借対照表)を理解しておくことをオススメします。