藤田晋の「成長論」を読んで思ったこと

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サイバーエージェントの社長の藤田晋氏が書いた本である「成長論」を最近、読みました。1年ほど前に働いていた会社の社長から「月に本を5冊読みなさい」と言われ、渡された本の中に藤田さんの最初の著書である渋谷では働く社長の告白を読んだことが、藤田さんのことを知るキッカケになったことは今でも覚えています。

その本を読んだ時は、純粋に「結果を出しているビジネスマンはカッコいいな」と思うようになったと同時に、自分もそうなりたいと思えるようになった本でもあります。

 

 

役に立った部分の抜粋

実際に読んでみると以外と「当たり前」のことが書いてありました。しかし、当たり前のことを当たり前にこなす、いかにしてビジネスマンとして結果を残すことについて非常に役に立つことが多いです。

そこで自分が「この部分良いな」と思った所を抜粋してまとめてみました。

「結果がすべて」の心構えこそ大事

 

ー高い目標は、成長を加速させます。特に若い20代は失敗を恐れず、多少無理をしてでもチャレンジするといいと思います。

確かに、人生の中で1番吸収力がある20代の時に無理だと思えるチャレンジをすることは、その時は辛くても後に大きな成長が見込めることでしょう。

僕は高校生の時に、他の部員より10ヶ月遅れでハンドボール部に入部したにもかかわらず最終的にレギュラーを勝ち取ることができました。最初はバスケ部に入っていたのですが、諸事情で辞め、他の部活に入部することになりハンドボール部に入部しました。

入部した時点で他の部員とは10ヶ月の差がありましたが、「こんな所で負けてたまるか」「他の人に笑われないためにレギュラー取ってるやぞ」という気持ちで、練習後もキャプテンと一緒に居残り練習をしていました。正直、練習はかなり辛く他のメンバーからも「下手くそか!」みたいな言葉も投げかけられたりしましたが、今となってはそんな辛い言葉を言われたからこそ悔しい気持ちが常にあり、他の誰よりも練習できたのだと思っています。

その時に「負のパワー」ってすごいエネルギーを発揮するんだなと感じたと同時に、自分の中でかなり自信が付きました。その時の自信があるからこそ、20代の人は成長を見込めるチャンスだと自分でも思ってるし、自分を変えるためにもどんどんチャレンジすることが大事だと思っています。

仕事が早いだけでは限界にぶつかる

 

ー問題解決力を磨く為には、日頃から深い思想をするように努める事が大切です。 

これは勘違いされやすいかもしれませんが、問題解決力を磨く前にまずは仕事を処理する能力を上げることが優先だと書かれています。ビジネスマンとしては、仕事を処理する能力だけでなく問題解決力もなければ優秀とは言えないと藤田さんは言っているので、初めての行う仕事や未経験の仕事の場合は、仕事を処理する能力を上げるのがベストだと言えます。

確かにまだ仕事が出来ない人たちが「効率化」を考えても意味がないと同じで、その土台となる仕事を処理する能力を上げないと意味がないんだなと深く納得しました。まあ、どのステージに行っても悩みは尽きないですね。

「憂鬱な仕事」が大きな成長を促す

 

ー楽な仕事をしたところで大きな成果は得られないし、自分の成長にもならないからです。

憂鬱な仕事はたくさんあるでしょう。しかし、憂鬱な仕事こそが自分の成長をもたらすと藤田さんは言っています。藤田さんのこの言葉は、幻冬社の社長である見城徹さんの言葉でもあります。藤田さんは、見城徹さんと初めて出会った時に、「憂鬱な仕事が1日に3つ以上ないと逆に不安になる」と言われ、深く共感したそうです。その時の、初めて言われた言葉が大きく藤田さんに影響しているのかもしれません。 

僕も、もちろん仕事が憂鬱な時はありますが、1日に3つある時は少ないなと感じているのでなんとかしなくてはと思っています。

今思うと、高校の時の居残り練習はかなり憂鬱でしたが、最終的にレギュラーを取れた時は涙が出てきましたし、今でも記憶に残ってるので、どんな事も乗り越えていくべきですね。

話したい衝動をこらえ、聞き役に徹する

 

ー相手の立場に立って心から感嘆し、気持ちよく話してもらう事が大切です。

ー質問上手な人は、話の展開を読みつつ、相手の真意や話したい事が汲み取れる内容を引き出す問いを投げかけます。

聞き役に徹することは、他の本でもよく言われていることですよね。他の本でもよく言われているということは、逆に言えば大事なことでもあります。しかし、友人や知人や仕事仲間と話しているときに、聞き役に徹するというのは思った以上に難しいということが分かりました。

誰でも経験があると思うですが、思わず喋りたくなってしまうものです。そして、喋ると気持ち良くなってしまうんですよね。だからこそ、聞き役に徹して相手に「喋ってると気持ち良いな」と思わせられたら相手も自然と信頼してくるのでしょう。普段から意識していないと難しいですが相手の気持ちを考えることがやはり1番ですね。

圧倒的な強みをもつまで弱みはみせない

 

ー自分の強みを”徹底的”にのばす事。「これなら絶対に負けない」という強みをまず作る。

ー強みがしっかり持てれば、仕事を通じて自然と弱みも克服されていきます

「弱みを克服するのが先か、強みを伸ばすのか。」これもビジネスマンの間でよく議論されていることですよね。これは僕の持論ですが、圧倒的な強みを1つ持つことで自然と弱みも克服されたり、他のことが上手くいったりするのではと思っています。

やはり何か1つ強みを持つことで、他の仕事も自信を持って取り組めると思うからです。やはりそこには精神的な状態が関わっていると思っていて、自信のある状態で仕事をすれば別の仕事でも意欲を持って働くことができ、結果が出しやすい好循環になると思うからです。

最近、ホリエモンの多動力が話題になっていますが多動力を発揮するには何か1つ突き抜けた状態の方が力を発揮しやすいのではと思います。色々と手を出して中途半端にするより何か1つ強みを持って、それを横展開していけたら良いよねっていうことです。

最後に

この本を読んだ時は「当たり前のことだけど以外と気づくことがない重要なこと」が書かれているなと思いました。ですので、仕事に役立つことは間違いないと思います。仕事で悩み、仕事で苦しんでいる人にとって何かのキッカケになる本でもあるでしょう。

ここに書いてあることを全部できるようになれたら誰もが認める優秀なビジネスマンになれると思うし、この本から何かヒントを得て仕事ができる人材になっていきたいと自分自信思っています。

おススメ本

 

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